世田谷代田の生活では、外食に困ることはありません。松屋から高級バルまで、価格帯からクオリティから種類から千差万別、様々な店をチョイスする事ができます。
世田谷代田駅周辺の食事処は、入れ替えが激しく、安定した外食供給が今のところ豊かではありません。食事処を愉しむなら、基本的に、徒歩圏内で若干足を延ばします。世田谷代田での生活では、梅ヶ丘や下北沢に足を運ぶのが食事処を楽しむための基本と言えるでしょう。
幅広い料理のチョイスで楽しく外食を楽しむことができます。取り分け下北沢では、下北沢らしいお店をチョイスして楽しめるのが世田谷代田の生活の楽しみであると言えましょう。
サブカル感と生活感が同居している村みたいな街。下北沢駅近く「みん亭 (珉亭)」は下北沢のレジェンド的食事処でありながら、下北沢住民の食生活の一端を担っているお母さん的存在。
あずま通り商店街の真ん中らへんにあります。文末の地図参照。
下北沢駅近く「みん亭 (珉亭)」は、甲本ヒロトとマーシーが、ブルーハーツ結成後バイトしていたという伝説の中華料理店。店内には(油よごれで殆ど見えなくなっている)サインが。

厨房の規模が半端ない。昭和39年創業、古めかしい厨房ですが、まるで給食を作るような巨大鉄鍋で豪快に調理しています。火力の大きさが、この優しい味を引き出しているのかも知れません。
有名メニューは赤チャーハン。具は若干のタマゴと肉。野菜もタンパク質も少ない炭水化物満載ですが独特な赤みの色合いと、塩気は少ないがしっかりと味が付いている優しい味。

普通の中華料理店のように、五目チャーハンも五目焼きそばも野菜炒めも餃子もあります。炭水化物に偏りのないメニューチョイスで日常の食事として取り入れるのもアリです。
下北沢の有名店に遊びに来たお客さんも居ますけど、客席には老若男女、様々な客層のお客さんがいます。下北沢界隈では日常の食処として活用されていることが伺えます。
昭和39年創業のみん亭。昔から下北沢にある中華料理店。昔から下北沢住民に愛されて使われている、優しい味の下北沢らしい食事処として楽しめますし、普通に美味しい中華料理店として日常生活にも取り入れられます。
みん亭 (珉亭)
03-3466-7355
東京都世田谷区北沢2-8-8
下北沢駅から徒歩3分
営業時間 11:30~23:30
定休日 月曜(祝日の場合翌日)
世田谷代田駅から徒歩13分